ソプラノウクレレ製作開始
製作が一段落したところで、次回製作モデルの相談です。
いろいろなモデルの製作工程を体験してみたいという思いもあり、今回はソプラノモデルを作ってみます。
ボディも少し小ぶりなシェイプの、ソプラノモデルです。



そうと決まれば、早速作業開始です。
ロゼッタ溝を加工し、美紀さんがヘリンボーンやら、縞やらを埋め込んでいきます。
この作業も、だいぶ手慣れたものです。


埋め込み作業用の、ホンジュラスマホガニーの棒を手に入れてご満悦。ネーム入りになっていました。


ウクレレのブレーシング製作用のジグも作成し、準備万端です。表甲にロゼッタを入れて、ベルトサンダーでロゼッタ部分をきれいに仕上げます。

ベルトサンダー、最初に比べればだいぶ慣れたとはいえ、まだまだ十分にぎこちないです。頑張って数をこなしたいと思います。
どの材料のモデルを作ろうかと相談していたら、どんどん本数が増えてしまいました。これは作業を覚える絶好のチャンスです。

どんな組み合わせにしようか?、考えているだけでワクワクします。とても楽しみです。

胴甲の曲げも順調です。
まだまだ長野は寒く、作業に少し時間がかかってしまいますが、今月末あたりから暖かくなるのでは?と期待しています。


次回は、ネックの整形作業です。